EvernoteはToDo管理向けのアプリではないので、これらのアプリを無理に使う必要はありません。「EvernoteでGTD」みたいなのも、個人的には特に興味ありません。
ただ、EvernoteのToDoチェックボックスって、書き込むときには使いたくなるわりに、あとで見返すのが面倒なんですよね。検索条件として「todo:false」を設定して保存しておくという手はあるものの、いささかマニアックですし。
そんな中で、見落としの「やること」をチェックしておくために、iPhoneをいつも使う人にEgretlistやCheckEverはいいのではないかと思いました。また「Evernoteをよく使うから、ここにメモしておくのが最も見落としがなくていい」という人には、EverTodoもいいと思います。 …
これはよく分かります。
この「思わずやってしまう」対策をどうするかというのは、Evernoteに限らずツールを使いこなす際に意外に大切なことです。
1つには「抑制」するということがあります。「この機能は使わない」と決めることですね。
もう一つが上記引用のように「あるサービスの中の特定機能に特化したアプリなどを利用することで、機能は利用しつつ、問題が悪化しないように対応する」というものですね。
難しいところもありますが、うまくいくとツールの利便性が拡張されます。