訪問する場所で、どうしてもチェックしたいことがあったり、やらなければならないタスクがあったりする場合、Evernoteに書いておけば忘れることがなさそうです。最後に「anchornote」というタグを付けて、アプリで場所を指定するだけでOKなのですから。
例えば、気になっているお店や行きたいなと思っているお店の情報を記したノートをEvernote上に作成しておいて、最寄り駅に到着したら、通知でお知らせするといった使い方も出来そうですね。
ジオフェンスを活用!登録した場所に行くとEvernoteのノートを表示する 「anchornote」 | Punksteady
これは前からちょっと気になり続けています。
時間帯と仕事の手順はとりあえずいいとして、その時に用事を済ませる展望的記録を確実に遂行するに当たって、普通の人でも「ついうっかり」があるとすれば場所と人が残るでしょう。
人も難しいのですが、場所も難しい。周辺を訪れたらリマインドというのは昔から「夢のような」機能のように思えたのですが「周辺」といってもかなりピンポイントでなければ結局忘れることもあるので、その辺が難しいのです。
たとえば「ポストの側を通りかかったら手紙を出す」などは典型的ですが、ポストの側ってどの辺をさすのでしょう。人間にとっては自明でも、機械は案外と間抜けなところで鳴り出します。(うん、ここも側に違いはないね。よく頑張ったね、iPhone)。
というわけでこういうものは試すに限ります。試してみて、納得できるかどうかを自分で決めるしかありません。それまでは気になり続けるでしょう。